クレジットカードは種類が多く、カードによって還元率や優待などサービス内容が異なります。
お得に使うためには、自分に合ったクレジットカード選びが大切です。
こちらでは、クレジットカード選びのポイントとおすすめのクレジットカード7選の特徴を解説します。
この記事でわかること
- クレジットカードは年会費が無料で還元率の高いカードがおすすめ
- 自分のよく利用するサービスで優待の大きいカードを選ぶ
- おすすめのクレジットカード7選
今回の記事により、自分にふさわしいクレジットカードが見つかります。
クレジットカード選びの3つのポイント
クレジットカード選びのポイントは、以下の3つです。
- はじめて使う人や使用頻度の少ない人は年会費無料のカードを選ぶ
- ポイントを効率的に貯めたい人は還元率の高いカードを選ぶ
- 自分のよく利用するサービスで恩恵が大きいカードを選ぶ
クレジットカードを選ぶ際は、カードの目的を明確にするのが大切です。
多くの種類の中から自分にふさわしいカードを選ぶためには、自分の生活や毎月の支出を見直してみましょう。
生活費をカード払いに設定してポイントを貯めたい場合は幅広い分野で使えて還元率が高いカード、よく利用するお店やサービスがある場合はそこでの還元率が高いカードが最適です。
ここからは、選び方のポイントについて1つずつ解説していきます。
はじめて使う人や使用頻度の少ない人は年会費無料のカードを選ぶ
クレジットカードをはじめて使う人や使用頻度の少ない人は、持っていても費用のかからない年会費無料のカードがおすすめです。
年会費が無料でも対象店舗での還元率アップや海外旅行保険など、サービス内容が充実しているカードもあります。
あまり使わないのに年会費を要するカードを選んでしまうと、貯まったポイントよりも支払う年会費のほうが高くなってしまう場合があります。
年会費無料の種類は、主に以下の3種類です。
種類 | 条件 |
---|---|
永年無料 | 利用の有無にかかわらず年会費がかからない |
初年度無料 | 1年目のみ年会費が無料。 2年目以降は年会費がかかる |
条件付き無料 | 1年に1回以上、年間20万円以上など利用状況に応じて年会費が無料 |
初年度無料や条件付き無料は自分が忘れているうちに年会費を課される場合があるため、あまり使用しない人は年会費が永年無料のカードが最適です。
使用頻度が少ない人も還元率の高いカードにより、効率的にポイントを貯められます。
ポイントを効率的に貯めたい人は還元率の高いカードを選ぶ
ポイントを効率的に貯めたい人は、還元率の高いカードを選ぶのが望ましいです。
高還元の目安は、基本の還元率1.0%が目安となります。
同じ支払額でも還元率の高いカードによって、ポイントの貯まる効率が上がります。
特によく利用する店舗やサービスが決まっていない人、生活費のほとんどをカード払いにしたい人は基本の還元率の高いカードが効果的です。
固定費の支払いにカード払いを考えている人は、公共料金の支払で還元率が下がらないカードが有力な候補となります。
カードによって、公共料金の支払に対する還元率が下がる場合があります。
家賃や光熱費は高額になる場合もあるため、ポイントが貯まるのは現金払いにない利点です。
貯まったポイントを月々の支払にあてると、家計の節約にもつながります。
自分のよく利用するサービスで還元率が上がるカードは、ポイントを効率的に貯められます。
自分のよく利用するサービスで恩恵が大きいカードを選ぶ
クレジットカードは、自分のよく利用するサービスで恩恵が大きいカードを選ぶのが大切です。
ただポイントが貯まるだけでなく、利便性も向上します。
たとえば電子マネーの支払方法に設定できるカードは現金をチャージする必要なく、アプリからチャージできます。
キャッシュレス決済アプリとカードの併用により、ポイントの二重取りも可能です。
タッチ決済に対応しているカードは、店頭の専用端末にかざすと暗証番号の入力やサインなしで支払を完了できます。
Apple PayまたはGoogle Payを紐づけできるカードはスマホを専用端末にかざすと、カードの提示なしでスマホだけで支払ができて便利です。
通販サイトでよく買い物をする人は、通販サイトと提携しているカードや対象の通販サイトで還元率が上がるカードが向いています。
ここからは、上記のポイントをおさえたおすすめのクレジットカードを紹介していきます。
おすすめのクレジットカード7選
おすすめのクレジットカードは、以下の7つです。
- リクルートカード
- JCB カード W
- dカード
- PayPayカード
- 楽天カード
- 三井住友カード NL
- エポスカード
今回紹介するカードはすべて年会費が永年無料となっているため、持っていて損をする心配がありません。
上記のカードのうち還元率が1.0%以上の高還元のカードは、以下の5つです。
- リクルートカード
- JCB カード W
- dカード
- PayPayカード
- 楽天カード
さらに対象となる店舗やサイトでは還元率が上がるサービスもあり、効率的にポイントを貯められます。
ここからは、それぞれのカードの特徴について解説していきます。
リクルートカードは還元率1.2%の高還元
リクルートカードは還元率が1.2%となっており、今回紹介する中で最も高還元のカードです。
買い物だけでなく公共料金の支払でも還元率が下がらないため、効率的にポイントを貯められます。
リクルートのネットサービスを利用すると、基本の1.2%からさらに還元率がアップします。
以下は、還元率がアップするサービスの一例です。
- ポンパレモールの買い物で3%以上、リクルートカードの支払により合計で4.2%以上還元
- Hot Pepper Beautyで予約して来店すると2%、リクルートカードの支払により合計で最大3.2%の還元
- じゃらんnetで予約して利用すると2%、リクルートカードの支払により合計で3.2%の還元
名称 | リクルートカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.2% |
貯まるポイント | リクルートポイント |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
海外旅行保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 年間200万円のショッピング保険 |
リクルートのネットサービスをあまり利用しない人は、リクルートポイントをPontaポイントやdポイントに変換できます。
リクルートポイントと他のポイントを等価で変換できるため、ポイントが無駄になりません。
リクルートポイントは毎月の支払の合計金額に対して付与されるため、端数が切り捨てられずにポイントを貯められます。
Apple Payは国際ブランドにVisaまたはMastercardを選択した場合、Google PayはJCBを選択した場合に対応しています。
国際ブランドにVisaを選択した場合のみ、タッチ決済が可能です。
リクルートカードは、電子マネーのチャージに対しても月額30,000円を上限にポイントが還元されます。
還元率は国際ブランドにVisaまたはMastercardを選択した場合は1.2%、JCBを選択した場合は0.75%です。
ポイント付与の対象となる電子マネーは、以下の通りです。
国際ブランド | ポイント付与の対象となる電子マネー |
---|---|
VisaまたはMastercard | nanaco、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA |
JCB | nanaco、モバイルSuica |
参照元:カードの機能|リクルートカード
海外旅行傷害保険は利用付帯のため、旅行代金の支払を条件に補償を受けられます。
さらにリクルートカードには、国内外を対象としたショッピング保険や最高1,000万円の国内旅行傷害保険も利用付帯となっています。
年会費無料のカードで国内旅行に対する補償がついているカードは少ないため、旅行が好きな人にも有力な候補です。
次に紹介するJCB カード Wも、還元率1.0%のポイント還元を受けられます。
JCB カード Wは39歳以下の入会で年会費が永年無料
JCB カード Wは、39歳以下の入会で年会費が永年無料です。
新規入会の申込年齢は18歳以上39歳以下に限られますが、入会済みの人は40歳以上も年会費が無料で利用できます。
家族カードの発行は、40歳以上も可能です。
名称 | JCBカードW |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0% |
貯まるポイント | Oki Dokiポイント |
国際ブランド | JCB |
海外旅行保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 ショッピングガード保険 |
WEBからナンバーレスタイプに申し込むと最短5分でカード番号が発行され、アプリのダウンロードによりカードが手元に届く前から使用できます。
最短5分の即時判定の受付時間は午前9時〜午後8時となっており、初回のみアプリの起動時に顔写真付き本人確認書類が必要となります。
ナンバーレスタイプは券面にカード番号がないため、セキュリティ面でも安心です。
公共料金の支払も1.0%のポイントが還元されるため、固定費の支払にも向いています。
JCB ORIGINAL SERIESパートナーと呼ばれる加盟店では、さらに還元率が上がります。
以下は、還元率が上がる加盟店とポイント倍率の一例です。
- スターバックスへのオンライン入金でポイントが最大10倍
- amazonでのポイントが4倍
- ローソン、セブンイレブンでのポイントが3倍
- JCBトラベルの国内旅行宿泊予約のポイントが3倍
- ビックカメラ、Joshinのポイントが2倍
加盟店によってJCB ORIGINAL SERIES専用サイトでのポイントアップ登録が必要な場合がありますが、ポイントアップ登録はログイン後クリックするだけで簡単に行えます。
amazonではOki Dokiポイント1ポイントを3.5円分として、事前に交換せずに直接利用できます。
JCB カード Wは、Apple PayまたはGoogle Payの設定によるスマホ決済やタッチ決済が可能です。
国際ブランドはJCBのみとなりますが、海外旅行傷害保険とショッピングガード保険が利用付帯となっています。
海外旅行傷害保険は事前に航空機のチケット代や参加する募集型企画旅行の代金をカード払いした場合、補償の対象となります。
次に紹介するdカードは、d払いとの併用でポイントの二重取りが可能です。
dカードはd払いとの併用でポイントを二重取りできる
dカードは、d払いとの併用でポイントの二重取りができます。
d払いとは、NTTドコモが提供しているスマホのQRコード決済サービスのことです。
アプリをダウンロードすると店舗や通販サイトの買い物に利用が可能となり、ドコモの回線利用者は利用金額を月々のケータイ料金と合算して支払えます。
d払いにより0.5%、d払いの支払方法にdカードを設定すると0.5%のポイントが還元されます。
年会費が永年無料で基本の還元率は1.0%となっており、公共料金の支払に対する還元率も1.0%です。
dカードにはポイントカード機能もあり、dポイントの加盟店で提示するとポイントが貯まります。
名称 | dカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0% |
貯まるポイント | dポイント |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
海外旅行保険 | 29歳以下限定で最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 |
dポイント特約店では通常のポイントに加えて特約店ポイントも貯まるため、2.0%以上の還元率となります。
以下は、dポイント特約店とポイント倍率の一例です。
- 高島屋でポイント1.5倍
- JALでポイント2倍
- マツモトキヨシ、ココカラファインでポイント3倍
- ビックエコーでポイント3倍
dカードは電子マネーのiDと一体型となっており、キャッシュバックに交換するとiDの利用代金からポイント分が差し引かれます。
dポイントはドコモの携帯電話やドコモ光などの支払にも充当できるため、通信費や光熱費の節約に効果的です。
他にもdポイントは、JALのマイルへの変換や株への投資に利用できます。
dカードは、タッチ決済やおサイフケータイまたはApple Payを使ったスマホ決済が可能です。
海外旅行保険は対象が29歳以下に限られますが、国内旅行傷害保険や国内航空便遅延費用特約も付いています。
国内で乗り継ぎが遅れた際の宿泊や食事の費用など、飛行機のトラブルに対しても補償を受けられます。
普段PayPayをよく利用する人には、次に紹介するPayPayカードが有力な候補です。
PayPayカードは唯一PayPayへの直接チャージができる
PayPayカードはキャッシュレス決済のPayPayへの直接チャージができる唯一のカードのため、よくPayPayを利用する人に最適です。
年会費が永年無料となっており、利用金額に対して1.0%のポイントが貯まります。
貯まったポイントは1ポイント1円として、PayPayで利用できます。
オートチャージ機能を利用して支払時にPayPay残高が不足している場合、自動的に不足金額以上がチャージされるため、手続きが不要です。
PayPayのアプリにカードを登録すると、PayPayあと払いを利用できます。
PayPayあと払いとは、利用金額をまとめて翌月に支払えるサービスのことです。
事前のチャージ不要で利用が可能となっており、PayPayカードの支払口座から引き落とされます。
公共料金や税金の払込票に記載されたバーコードをアプリで読み取って支払える、PayPay請求書払いもPayPayあと払いが利用できます。
名称 | PayPayカード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0% |
貯まるポイント | PayPayポイント |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB |
海外旅行保険 | 付帯なし |
申込は最短5分で完了し、申込時にWEBで支払口座を登録すると手元にカードが届く前でも通販サイトなどで使用できます。
デザインは券面にカード番号のないナンバーレスとなっており、通常の横型カードの他に縦型のカードも選択が可能です。
公共料金の支払にも還元率が下がらず、1.0%のポイントが貯まります。
Yahoo!IDとPayPayを連携させると、Yahoo!ショッピングやLOHACOでのポイントが最大で5.0%還元されます。
ポイントの還元はPayPayでの支払が条件となっており、上限は1月あたり5,000円相当までです。
以下の条件にあてはまる人は、1月あたり5,000円相当までを上限としてさらに2%の還元を受けられます。
- ヤフープレミアム会員
- ソフトバンクのスマホ利用者
- ワイモバイルのスマホ利用者
海外旅行保険は付帯していないため、海外旅行の予定がある人は保険の付帯しているカードが候補となります。
PayPayが使えない店舗でも、PayPayカードのタッチ決済やApple Payの設定によるスマホ決済ができます。
次に紹介する楽天カードは、楽天グループのサービスをよく利用する人に利点の多いカードです。
楽天カードは楽天市場アプリでの買い物で3.5%のポイントが貯まる
楽天カードは楽天市場のアプリで買い物すると還元率が3.5%となるため、よく楽天市場を利用する人に最適です。
還元率3.5%の内訳は、以下のようになっています。
- 楽天カード 通常ポイント1.0%
- 楽天市場 利用分1.0%
- 楽天カード 特典分1.0%
- 楽天市場のアプリ 利用分0.5%
楽天カードは楽天グループのサービスの併用で還元率が上がるため、楽天グループのサービスをよく利用する人には恩恵が大きくなります。
以下は、楽天グループのサービスと楽天カードの併用で受けられる優待の一例です。
- 楽天モバイルを契約中の人は楽天市場での買い物のポイントが最大で+3倍
- 楽天カードの支払口座に楽天銀行を設定すると楽天市場での買い物のポイントが最大で+1倍
- 楽天トラベルで1回税込5,000円以上の予約、翌々月末までの利用で予約月の楽天市場の買い物のポイントが+1倍
- 楽天ひかりに契約している人は楽天市場での買い物のポイントが+1倍
名称 | 楽天カード |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 1.0% |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB、American Express |
海外旅行保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 |
年会費が永年無料で基本の還元率は1.0%ですが、公共料金や税金の支払に対する還元率は0.2%です。
楽天カードは2枚目の作成が可能なため、家計用とビジネス用など用途によって使い分けができます。
ポイントカード機能もあり、対象となる店舗で提示するとポイントが貯まります。
楽天カードは、QRコードを使った楽天ペイや電子マネーの楽天Edyによるスマホ決済が可能です。
楽天ペイに楽天カードでチャージして支払うと合計で1.5%のポイント還元を受けられるため、楽天カードで支払うよりも還元率が上がります。
楽天Edyの還元率はチャージ額に対して0.5%、支払額に対して0.5%のため合計で1%のポイントが貯まります。
国際ブランドにAmerican Express以外を選択した場合は、Apple PayやGoogle Payの設定が可能です。
海外旅行傷害保険は、出国前に楽天カードで決済した募集型企画旅行に該当する海外ツアーが対象となります。
次に紹介する三井住友カードNLは、コンビニやマクドナルドをよく利用する人に利点の多いカードです。
三井住友カードNLはコンビニでの利用で還元率5.0%
三井住友カードNLは、セブンイレブンやローソンなどのコンビニでの利用で還元率が5.0%となります。
対象となるコンビニや飲食店でタッチ決済を利用すると、最大5.0%のポイント還元を受けられます。
以下は、還元率が最大5.0%となる店舗の一例です。
- マクドナルド
- すき家
- サイゼリヤ
- ガスト
- ドトールコーヒーショップ
2023年7月以降はさらに還元率が上がり、最大7.0%のポイントが貯まるため対象の店舗をよく利用する人に最適なカードです。
名称 | 三井住友カードNL |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% |
貯まるポイント | Vポイント |
国際ブランド | Visa、Mastercard |
海外旅行保険 | 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯 |
最短30秒の即時発行が可能なため、手元にカードが届く前から支払に利用できます。
即時発行が可能な時間帯は9時〜19時30分となっており、カードの利用には電話による認証とVpassアプリのダウンロードが必要です。
Vpassアプリはカード番号や有効期限の確認、ポイントの管理ができます。
基本の還元率は0.5%ですが、対象の店舗の中から自分の登録した3店舗での還元率が常に+0.5%となるため、1.0%のポイント還元を受けられます。
Apple PayやGoogle Payを使った、スマホ決済が可能です。
三井住友カードNLは会員のWEBサービスであるVpassに家族を登録すると、最大で+ 5.0%のポイントが還元されます。
登録できる家族は2親等以内で三井住友カードを所持している人が対象となり、還元率が最大5.0%となる店舗での利用で還元率が最大10%となります。
カード利用24時間監視システムを採用し、カード番号や署名欄のないデザインのためセキュリティ面も安心です。
最高2,000万円までの海外旅行傷害保険が利用付帯となっていますが、海外旅行に行かない人は保険の補償内容を自分の好きな保険に変更できます。
選択できる保険は、以下の3種類です。
- 個人賠償責任保険
- 入院保険
- 携行品損害保険
学生限定の学生ポイントというサービスを提供しているため、学生向けのカードとしても向いています。
次に紹介するエポスカードは海外旅行保険が自動付帯しているため、海外旅行の頻度が多い人におすすめです。
エポスカードは海外旅行保険が自動付帯している
エポスカードは今回紹介する中で唯一海外旅行保険が自動付帯しているため、海外旅行での補償を充実させたい人に最適です。
自動付帯は支払方法にかかわらず、カードの所持により補償を受けられます。
緊急医療アシスタントサービスにより24時間いつでも日本語の電話でのサポートを受けられるため、万が一ケガや病気に見舞われた場合も安心です。
最高500万円の傷害死亡または後遺傷害の他、疾病治療費用や携行品損害への補償も付いています。
名称 | エポスカード Visa |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% |
貯まるポイント | エポスポイント |
国際ブランド | Visa |
海外旅行保険 | 最高500万円の海外旅行傷害保険が自動付帯 |
最短で即日のカード発行が可能なため、すぐにカードが必要な人にも向いています。
カード番号と名前は裏面に記載されており、盗み見を防止できます。
公共料金の支払も基本の還元率0.5%となっており、貯まったポイントは店舗での支払やマイルへの交換、ドコモポイントへの変換が可能です。
飲食店やカラオケなどの提携している店舗でカードを提示すると、割引やポイントアップなどの優待を受けられます。
以下は、割引や優待を受けられる店の一例です。
- SHIDAXでカード払いするとルーム料金が一般料金から30%割引
- ジャンカラのルーム料金が20%割引
- 白木屋、魚民、笑笑の支払をカード払いするとエポスポイント5倍
- マルイやモディで年4回「マルコとマルオの7日間」のイベント期間中にカード払いで購入すると10%割引
通販サイトでの買い物はエポスポイントUPサイトを経由すると、還元率が上がります。
楽天市場やイオンネットスーパーなど、普段利用しているサイトもエポスポイントUPサイトを経由するだけで効率よくポイントを貯められます。
エポスカードで使えるスマホ決済は、以下の7つです。
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- Apple Pay
- Google Pay
- EPOS PAY
- PayPay
- d払い
上記のうちモバイルSuicaと楽天Edyは、チャージが必要です。
エポスカードは、Visaのタッチ決済に対応している店舗でタッチ決済も利用できます。
参考オンライン資料
【dポイントクラブ】お買物でdポイントをためる| ご利用ガイド
SPUスーパーポイントアッププログラム| 楽天銀行で引落をするとポイント最大+1倍!